6月19日の記事

狛江調布食品衛生協会

2017年06月19日 18:34

  あなたのお店
    大丈夫ですか???

 狛江調布食品衛生協会では毎年食中毒シーズンを前に業種別に食品衛生自治指導員(食品衛生自治指導員講習会を受け東京都食品衛生協会長より委嘱された指導員)による一斉立ち入り検査を行います。一斉立ち入り検査とは各会員の調理場、作業場に入り、まな板、手のひら、指間等の菌の状態をチェックします。スタンプ(写真)でまな板の表面、もう一つで手のひら、指間をこすり菌を採取します。これを多摩府中保健所に菌の状態を調べてもらい、後日、調布市たづくり会館にて食品衛生講習会を開催し各店の検査結果の報告、指導を受け改善するところがあれば改善し食中毒防止に努めています。菌は至る所にいます、大腸菌がいなければ人間は生きてはいけません、しかし多すぎると食中毒を起こします。この検査により見えない菌の存在が確認され食中毒防止に大変な効果を発揮しています